組立説明書によれば
　「米重巡ミネアポリスの攻撃で沈没」
雑誌「丸」編集部によれば
　丸本誌（1987/?及び1987/8）「米空母イントレピッドの艦載機が空襲して撃沈」
　付録「日本の軍艦大辞典」（1987/2）「重巡２、駆逐艦２の水上部隊の攻撃で沈没」
と食い違っていたりします。
ビッグマンスペシャルによれば
　「世界の巡洋艦」では「米重巡ミネアポリス、ニューオーリンズとの砲戦で沈没」
　「大日本帝国海軍主要艦艇１５０」では「米軍機と米艦隊の攻撃で沈没」

うーむ、真相は永久に闇の中？
にしても、「空襲であえない最後を遂げた」と「砲撃雷撃で奮戦の末、力及ばず轟沈」では随分印象が違うのだが…。

同型艦はパスの例外：
　１／２００の「初月」を保有しているが、ＷＬとは別スケールなので「霜月」を導入とか、「夕雲」とは別に友人と作り比べで「早波」があったり、「綾波」があるが夏だか冬だか忘れたけど休みの工作で出品用に「響」を使ったりしている。

しかし、それでも駆逐艦が足りない。このままではトップヘビーフリートだ…（ってそんな言葉は無い）。
当時の勢力は　ＢＢ７　ＣＶ６（除く大鷹）　ＣＡ６　ＣＬ４（除く香取）　ＤＤ１９。
うーむ、駆逐艦以前に軽巡が足りん…。ま、それはともかく駆逐艦は足りないし、軽巡を追加するともっと足りなくなる。
（実はＤＤ１９だと「ＷＬとＳＷ（ＧＭ）の駆逐艦の全艦種で同型艦はなし」とすると計算が合わない。これには１／２０００か１／３０００の松型２隻が含まれる。これを外すとＷＬ１２＋初月＋ＳＷフレッチャー［海軍工廠］＋ＳＷオンスロー［ノルマンディ］＋ＳＷＺ級２隻１箱で合計１７隻）

かくなる上は同型艦に手を出すか？という事で、とりあえず砲塔と魚雷発射管が既に保有していた「綾波」と異なる「初雪」を１隻仕入れたが、ここでふと気づく。
「おお、天龍型や夕張は小さいし、ほとんど駆逐艦みたいなもんじゃん」
ということで導入したのが本艦です。（でも就役は随分遅れた…）
しかも、名目上は不足している軽巡だし、一石二鳥…ってほんとか？なんか騙されてるような…。
（そう。騙されている。軽巡と認めると駆逐艦不足はそのまま。駆逐艦不足対策とすると軽巡扱いにならん。よって一石二鳥とはいわない。）

今では旧式駆逐艦や米国駆逐艦、それに現用フリゲート／護衛艦がＳＷ（ＰＴ）からそれなりに出ているので、駆逐艦不足は（在庫上は）解消されたような気もする。（作ればねぇ…）

2005-6-30補足
まだ秋月は建造中。マストは面倒なので、金属線で不足パーツを置き換えて終了。
あとはそのままやっちゃったので、異常なシロモノはそのまんま。まぁ気にしない。
でも、指示通り電探を２個載せたのは失敗。でも修正すんの面倒なんでこのままいく。
装備のＰＴへの換装はやりました。詳しくは就役後に秋月の項で。（っていつになるのだろう）

2005-11-22補足
完成したので、↓に入れました。

キットからの変更点は…
　主砲・機銃・搭載艇をＰＴのに換装。
　マストの一部を金属線に変更。
　前部搭載艇の装備位置を資料（歴史群像Vol.23秋月型駆逐艦）を元に前方に移動。
　搭載艇位置を変更して空けた隙間（煙突横）に機銃座設置。
　艦橋横に単装機銃搭載。
　艦尾に爆雷投下軌条を設置。

というわけで、一応１８年１１月〜１９年６月頃を想定した状態にしました。
ただし、魚雷発射管前方の三連装機銃２基の連装への変更を忘れたので、ちと嘘はいってます。